■このアイテムの情報
※この動画に音声はありません
グランディディエライトは、発見されたのが100年程前と比較的新しい鉱物です。
この鉱物は、1902年にマダガスカル南部海岸、アンドラホマナで発見されフランス人探検家グランディディアの名前に因んで命名されました。
最初に発見されたグランディディエライトは透明感がなく、宝石質のような品質ではなかったそうです。
そして2000年にスリランカで宝石質の結晶が発見されました。
本当につい最近ことなのです。
2014年5月にはマダガスカルで新たな鉱床が発見され、ようやく僅かながら良質な結晶が出回るようになりました。
今回ご紹介するのはそんな希少なグランディディエライトのルースです。
海外で活躍する仲の良いルース屋さんに少しだけ分けて頂きました。
色が濃いほど価格的には高くなるらしく、当店でご紹介するのは濃い寄りの中間色のような感じです。
ただ本当に濃い色のルースは個人的にはあまり心がひかれず、この色が一番良い感じだな!と思うものを選んできました。
今回ご紹介するのは0.3ctの少し大きめのルース。
ルースのサイズも約4.7×3.7mm程と存在感溢れるサイズです。
written by 翔
サイズ | 約4.7×3.7×2.8mm(約0.3ct) |
---|---|
産地 | マダガスカル Madagascar |
※画面のモニターなどにより多少の色の違いがございます。
※天然石の為、原石由来の傷やヒビ、欠けなどが見られる場合がございます。