アパタイト 意味・鉱物辞典 タイトル

「アパタイト」の詳細や意味について

目次

アパタイトとは

アパタイトは、水色〜青色が美しい天然石(パワーストーン)。
宝飾でも人気の高い石です。

アパタイトは、リン酸塩鉱物の鉱物グループに対する一般的な名称。
鉱物的には、フッ素燐灰石(fluorapatite)です。

色、形状、光沢など他の鉱物と間違われることもある為、ギリシャ語の「ごまかす」「騙す」「惑わす」という意味の「apate」に由来します。

アパタイトというと歯や歯磨き粉などを想像される方もいられるのではないでしょうか?
このアパタイトは、人間や動物の歯や骨の主成分であるハイドロキシアパタイト(hydroxyapatite 和名では水酸燐灰石)とほぼ同類のものとなります。
その為、私たちの身近で親しみのあるものでもあるのです。

そしてアパタイトには、産地や色合い様々な色合いがあります。

【ブルーアパタイト】

ブルーアパタイトの画像1
ブルーアパタイトの画像2

主な産地はブラジルです。
水色、濃い青はど幅広いブルー系統の色が存在します。

【グリーンアパタイト(モロキサイト)】

グリーンアパタイトの画像

タンザニアやマダガスカルで採れる緑色をしたアパタイト。

【キャッツアイアパタイト】

アパタイト キャッツアイ

結晶の中に非常に細かい管状のインクルージョンが平行にいくつも入り込むことにより、キャッツアイ効果が見られるものもあります。

ビーズとしては、この色合いがほとんどになるのですが、原石では、透明やピンク、パープルなども存在するそうです。

発色をよくするため加熱処理(ヒート・エンハンスメント)、耐久性を高めるため含浸処理されることが多いです。

パワーや意味

ブルーアパタイト

ブルーアパタイトの意味

・不安を取り除き緩和させる
・考え方やその方向性を調整し安定させる
グリーンアパタイト

グリーンアパタイトの意味

・魅力アップ
・心のリフレッシュ
・心身の不安定感を調和する
・穏やかに自己表現する力を与える
などといわれています。

→ アパタイトのブレスレットやアイテムはこちらから

主な産地

世界地図 アパタイトの産地の画像

ブラジル、マダガスカル、メキシコ、タンザニア、カナダなどで採掘されます。

鉱物の詳細

和名フッ素燐灰石
英名fluorapatite
化学式Ca5(PO4)3F
流通名アパタイト
水色 青色 緑色 黄色
結晶系六方晶系
へき開なし
硬度5
比重3.2
注意点アパタイトは、衝撃に弱い石でもあります。
取扱いには気をつけましょう。

また、直射日光が当たる場所での保管は変色・退色の恐れがあります。

グレードの見分け方

内側のクラックがなく、透明感が高いものが上質となります。

そっくりさん情報

グリーンアパタイトやライトカラーのアパタイトがトルマリン(グリーン・パライバ)として扱われていることがあります。

アパタイトを使ったブレスレットやアイテム