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「リバーストーン」の詳細や意味について

リバーストーンとは

リバーストーンは、水中動物の骨などが水底に積もることによってできる「石灰岩」が熱や地中の圧力によって再結晶化することでできる天然鉱物です。
主な構成鉱物は方解石（カルサイト）で、成分の40％程度がカルシウムで構成されています。

天然石としての認知度はまだ低いですが、リバーストーンは流通名であり一般的には大理石の名前で古くから建築や彫刻の材料として使用されていた歴史を持っています。
大理石は英名をマーブルといい、これは「輝く石」というギリシャ語に由来しています。

リバーストーンの名で流通しているものは象牙のような優しい色合いでつやつやとした光沢があり、その名の通り石の中に混ざりあうような独特のマーブル模様を持っています。

産地の主力は中国ですが、大理石としてはインド、シリア、台湾、イタリアなどで産出されることが知られており、日本でも山口県の他数カ所で産出が確認されています。

石の美しさもありパルテノン神殿やタージ・マハルなどの有名な建造物使用されてきたことから、繁栄の象徴ともされてきた天然石です。

パルテノン神殿（wikipedia参照）

タージ・マハル（wikipedia参照）

パワーや意味

・ストレスを緩和させる
・過去のトラウマや不安からの解放
・繁栄をもたらす

などといわれています。

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主な産地

中国で主に採れておりますが世界中で採掘できます。

鉱物の詳細

和名	大理石（だいりせき）
英名	Marble
化学式	CaCO₃
流通名	リバーストーン（Riverstone）
色	白、クリーム色、茶色、黒、赤など
結晶系	接触変成作用で再結晶したものです。
硬度	3
注意点	特になし