プラチナクォーツ(ブルッカイトインクォーツ・プラチナルチル) 意味・鉱物辞典 タイトル

「プラチナクォーツ(ブルッカイトインクォーツ・プラチナルチル)」の詳細や意味について

目次

プラチナクォーツ(ブルッカイトインクォーツ・プラチナルチル)とは

名前に「プラチナ」とついていますが、実際にプラチナが入っているわけではなく、
内包されたルチルがプラチナのような色合いであることからその名前で呼ばれています。

プラチナクォーツは、ブルッカイト(二酸化チタン・板チタン石)とルチル(金紅石)を内包した水晶です。

プラチナクォーツのブルッカイトの部分

黒い部分がブルッカイト。銀色の部分がルチルです。

別名プラチナルチル、ブルッカイトインクォーツなどと呼ばれています。

ルチルクォーツで代表的なゴールドルチルとは対象的に、銀色で落ち着いた色合いをしているのが特徴です。

この神秘的な色合いを持つプラチナクォーツはこのようにしてできていると考えられます。

1.ブルッカイトが結晶化

2.結晶化したブルッカイトを起点にルチルが結晶化

3.その後周囲の温度が変わり水晶(石英)が結晶化。ブルッカイトとルチルが水晶の中に取り込まれます。

「水晶に取り込まれたチタンがブルッカイトに成長し、その後ブルッカイトを基礎としてルチルに成長する。」
という説もありますが、

基本的に内包物を含む鉱物というのは、まず高温で生成されるものが先に結晶化します。
その後、それより低温で生成される鉱物が覆い被さる形で先にあった結晶(内包物となる結晶)を中に取り込んで行くことで出来るとされています。

また分子が綺麗に並んで出来上がった個体である水晶の中に、後から別の鉱物が中に入ったり成長するという余地はありません。

したがって私達は順番が逆だと考えております。

産出量が少ないことから、良質のものが国内で流通する機会は少ないです。
また外見が似ている天然石が多いことから、誤って混同されて販売されていることもあります。

良質は、数あるルチルクォーツの種類の中でも特に入手が難しく高級な天然石の一つです。

パワーや意味

・金運アップ
・人脈を広げる
・成長を手助けする

などといわれています。

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主な産地

世界地図 プラチナクォーツの産地の画像

ブラジルなどで採掘されます。

鉱物の詳細

英名Platinum rutile(流通名)
Brookite in quartz
化学式Sio2(水晶)+Tio2(ブルッカイト、ルチル)
黒〜銀色
結晶系六方晶系(水晶) 斜方晶系(ブルッカイト) 正方晶系(ルチル)
硬度7.0(水晶に内包されている為、水晶の硬度を記載)
比重2.6程度
注意点特になし

グレードの見分け方

水晶の透明感が高く、内包物が美しくはっきりと入っているものほど上質となります。

そっくりさん情報

ブラックトルマリンインクォーツやアンカンガイトインクォーツと間違えられることがあります。

これらとはルチル(針の部分)に金属光沢があるかないかで簡単に判断できます。
(ある場合はプラチナクォーツ、ない場合はその他)

プラチナクォーツを使ったブレスレットやアイテム