K2ムーンクォーツ 意味・鉱物辞典 タイトル

「K2ムーンクォーツ」の詳細や意味について

目次

K2ムーンクォーツとは

K2ムーンクォーツとは、カラコルム山脈K2のふもと(パキスタン側)で産出された水晶です。

少し青みがかった感じの乳白色をしているのが特徴です。
ムーンストーン(月長石)に色合いなどが似ていることからムーンクォーツという名前がつき流通しています。

この色合いの原因ですが、

・水晶が形成される過程で気泡が混入したため
・アルミナ(酸化アルミニウム)がコロイド状(1μm以下程度の微小な粒子が液体に分散した状態)に内包されているため

などと言われていますが、今のところはっきりとした原因は解明されていないそうです。

原石の形状は、結晶ではなく塊状です。

取り扱う業者やショップにより「ヒマラヤK2ムーンクォーツ」と呼ばれていたりしますが、これはヒマラヤ産ではないので気をつけてください。

K2というのはカラコルム山脈にある世界で2番目に標高が高い山の名前です。
世界地図から見るとヒマラヤ山脈には近いようにみえますが、ヒマラヤ山脈とは全く異なる山脈です。

カラコルム山脈K2

カラコルム山脈(カラコルムさんみゃく)は、パキスタン・インド・中国の国境付近に横たわる山脈である。
アジアの大きな山塊の一部として広義のヒマラヤ山脈の一部であるが、狭義のヒマラヤ山脈とは独立した山脈である。
(wikipediaより引用)

ですのでヒマラヤ山脈とは少し言い難いのです。 誤った情報が広まってしまい「ヒマラヤK2産」と呼ばれています。

正しくは、カラコルム山脈K2産のムーンクォーツです。

パワーや意味

・トラウマを癒す
・潜在能力を開花させる
・心身を浄化する
・不安定な気持ちを穏やかなものへと変える

などといわれています。

→ K2ムーンクォーツのブレスレットやアイテムはこちらから

主な産地

世界地図 K2ムーンクォーツの産地の画像

カラコルム山脈、K2のパキスタン側の麓で採掘されます。

鉱物の詳細

和名乳石英
英名Milky Quartz
化学式SiO2
流通名K2ムーンクォーツ
少し青みがかった乳白色
へき開なし
硬度7
比重2.7
注意点特になし

グレードの見分け方

内側のクラックがなく、独特の青みがかった乳白色がでるものが上質となります。

そっくりさん情報

ミルキークォーツやメタモルフォーゼスなどに似ています。

K2ムーンクォーツを使ったブレスレットやアイテム