ピーモンタイト(シリシャスシスト) 意味・鉱物辞典 タイトル

「ピーモンタイト(シリシャスシスト)」の詳細や意味について

目次

ピーモンタイトとは

ピーモンタイトは、エピドートの仲間でマンガンを含みピンク〜紅色に発色しています。
「シリシャスシスト」という名前でも呼ばれ、イタリアの北部にあるピエモンテ(Piemonte)という場所で発見された事が名前の由来。
発見されたのは1853年ですが、日本で広く流通するようになったのは2010年ごろと比較的最近のことなのです。

日本でも採れることが確認されており、埼玉県の長瀞にある「紅簾石片岩の露頭」は地質遺産、国指定名勝天然記念物とされています。
(紅簾石片岩の露頭についてはこちら。皆野町観光協会様)

ピーモンタイトには、独特の縞模様が見られます。

ピーモンタイト(シリシャスシスト)の模様の画像
ピーモンタイトの模様

この網模様は、細かい鉱物が堆積、積み重なってできたものです。


ピーモンタイトという名前以外にも、お店によりシリシャスシストやローズシリシャスシストという名前でも取り扱われていたりもします。

パワーや意味

・恋愛成就
・コミュニケーション能力を高める
・美意識を高める

などといわれています。

→ ピーモンタイトのブレスレットやアイテムはこちらから

主な産地

世界地図 ピーモンタイトの産地の画像

南アフリカ、イタリアで採掘されます。

鉱物の詳細

和名紅簾石(こうれんせき)
英名Piemontite
化学式Ca2Mn3+Al2(Si2O7)(SiO4)O(OH)
紅色 ピンク(紅梅色、今様色)
結晶系単斜晶系
へき開一方向に完全
硬度6
比重3.4
注意点紫外線に弱く、アクセサリーとして使う程度であれば問題ありませんが、
直射日光が当たる場所での保管は変色・退色の恐れがあります。
また水も苦手としているので、水浴・流水で洗うなどは避けてください。

グレードの見分け方

明るい発色をしており、黒い部分やくすんだ色の部分が少ないと高品質となります。

そっくりさん情報

マンガンが発色要因であるロードナイトにとてもよく似ており、見間違えられることの多い天然石です。
その為、ピーモンタイトがロードナイトとして売られていたりもします。

ロードナイトが全体的に紅色であるのに対し、ピーモンタイトは紅色に混じり白色やベージュ色が混ざる面があり、縞模様を持っている特徴があります。

ピーモンタイトを使ったブレスレットやアイテム