サハラNWA869隕石の標本

コンドライト（サハラNWA869）がやってきました。

こちらは、アフリカ大陸のサハラ砂漠で採れる石質の隕石。
石質の隕石ではあるのですが、少し鉄が含まれている為比重が少し重いという特徴があります。

こちらは、凹凸が綺麗に見られ、表面にはフュージョンクラストも見らる良質な標本です。
このフュージョンクラストとは隕石が大気圏に突入した際、摩擦熱によって隕石の外側が溶けて除去され、表面が黒っぽく焦げたようになっているもののことを言います。

石好きなら一つくらいは隕石を持っておきたいものですよね♪
まだお持ちでない方には是非コレクションに加えていただきたい一品です。


※サハラNWA869、これは火星の石なのか？という質問につきまして
よくネット上などで
「火星の地下100mの岩石が隕石との衝突により飛ばされ、地球に来たもの」
という情報が書かれていますが、調べても根拠がある元の情報が見つからず個人的には信用できない情報だと思っております。

また何かわかり次第追記したいと思います。



※こちらの商品は「ネコポス」がご利用いただけません。
※画面のモニターなどにより多少の色の違いがございます。
※天然石の為、原石由来の傷やヒビ、欠けなどが見られる場合がございます。

※完璧な梱包を心がけておりますが、石の種類により僅かに崩れる場合がございます。
※アクリルベース及びディスプレイとして使っている物は付属しません。
（アクリルベースはこちらのページよりお申込みいただけます。）