■このアイテムの情報
※この動画に音声はありません
ペツォッタイトは2002年にマダガスカルで発見、2003年に認定された新しい鉱物です。
発見当初はベリルの新種であると思われていたことから、ラズベリルの愛称で呼ばれていました。
しかし後にベリルとは異なる鉱物であることが判明しました。
こちらの標本は2024年の7月〜9月頃に発見された変わったペツォッタイト。
一般的なペツォッタイトは平たい形状のものが多いのですが、
こちらはしっかりとした柱状でダブルターミネート(両錘・両剣)になっております。
また最大の特徴は砂時計(アワーグラス)のような独特な模様が見られることです。
こちらは2025年のツーソンショーで出会ったのですが、
初めて見たときは本当に衝撃的でした。
すべてがこんな感じのクオリティではなく
・形は柱状だが、砂時計に見えないもの
・透明感や色合いがよくないもの
・形が不完全なもの
・大きいけど形が不完全
このようなものもありルーペでよくみて厳選してきました。
こんなペツォッタイトがあるなんて、本当に面白いですよね。
written by 翔
サイズ | 約3.2×3.5×3.1mm(横×高×奥)約0.3ct |
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産地 | マダガスカル ヴァキナンカラトラ アンツィラベ II Ambavaloza, Sahatany Valley, Ibity, Antsirabe II District, Vakinankaratra, Madagascar |
※こちらの商品は「ネコポス」がご利用いただけません。
※画面のモニターなどにより多少の色の違いがございます。
※天然石の為、原石由来の傷やヒビ、欠けなどが見られる場合がございます。
※完璧な梱包を心がけておりますが、石の種類により僅かに崩れる場合がございます。
※アクリルベース及びディスプレイとして使っている物は付属しません。
(アクリルベースはこちらのページよりお申込みいただけます。)