セラフィナイト 意味・鉱物辞典 タイトル

「セラフィナイト(クリノクロア)」の詳細や意味について

目次

セラフィナイトとは

セラフィナイトはクローライト(緑泥石)に属する鉱物の1つです。

主成分はマグネシウムと鉄で、雲母のように剥がれやすい性質を持っています。

鉱物の正式名称はクリノクロアといい、由来はギリシャ語で「傾く」という意味の「Klinen」と「緑色」という意味の「chloros」からきています。

クリノクロアはその緑色から、古くは古墳時代に翡翠や碧玉の代用品として玉づくりに使用されていたという歴史を持っています。

セラフィナイトは流通名で、クリノクロアの中でも結晶形状が葉片状の集合体のものをこの名前で呼びます。

白色や銀色の薄片状のインクルージョン(内包物)がまるで天使の羽根のように見えることから 天使の位階でも最高位である「セラフィム(熾天使)」にちなんで名付けられており、別名「天使の石」と呼ばれています。

セラフィナイトのインクリュージョン

パワーストーンとしての認知度はまだあまり高くはありませんが、 深い緑色の中に輝く銀色の羽根模様がとても美しく、その幻想的な姿から人気の高い天然石です。

雲母のように剥がれやすい性質を持ち、柔らかく太陽光や水も苦手としているので取扱には注意が必要です。

パワーや意味

・深い安心感をもたらす
・平穏や癒しを与える

などといわれています。

→ セラフィナイトのブレスレットやアイテムはこちらから

主な産地

世界地図 セラフィナイトの産地の画像

ロシアやアメリカなどで採掘されます。

鉱物の詳細

和名斜緑泥石
英名Seraphinite
化学式(Mg,Fe)5Al(Si3Al)O10(OH)8
緑地にシルバーの絹糸模様
結晶系単斜晶系
へき開なし
硬度2〜2.5
比重2.65〜2.78
注意点水や太陽光に弱く、衝撃にも弱い為取り扱いに注意をしてください。

グレードの見分け方

白いインクリュージョンが美しく見られる程上質といえます。

そっくりさん情報

特になし

セラフィナイトを使ったブレスレットやアイテム