パキスタン Balochistan産 ファーデンクォーツ＆アパタイト No.1

※この動画に音声はありません。

パキスタン産のファーデンクォーツ（ファーデン水晶）です。

ファーデンはドイツ語で「糸」という意味があり、
このクォーツの内部に白い筋が見えることからこの名前で呼ばれています。

ファーデンクォーツは様々な国での産出が見られますが、
特にメジャーといえるひとつがパキスタン産だと思われます。

こちらはなんと小さなピンク色のアパタイトと共生した標本。
標本の根本の部分についたピンク色の薄い結晶がアパタイトです。

過去に一度だけパキスタンのセーラーからファーデンクォーツとアパタイトの共生標本を
紹介されてこの共生標本の存在を知ったのですが、
その時に言われた値段が非常に高額だった為購入を断念しました。

そのセーラーは非常に珍しいと言っていた為、
それからファーデンを見つけるたびにアパタイトとの共生がないかどうか、
アパタイトがついてないかを調べていたのですが見つけることができませんでした。

そしてついに今回ご紹介することができました。

２つの塔がそびえたつような姿が素敵な標本です。



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※画面のモニターなどにより多少の色の違いがございます。
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（アクリルベースはこちらのページよりお申込みいただけます。）